七五三の写真を素敵に残したい…フォトスタジオを選ぶポイント!

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七五三の写真を素敵に残したい…フォトスタジオを選ぶポイント!

お子さんの成長はどんな時でもうれしいことです。特に子どもが小さい頃はひとしおで、どんな些細な記念もお祝いしてしまいたくなってしまいますね。

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七五三は日本独自の風習ですが、かわいい着物を着て子どもの成長をお祝いする節目のイベントです。

成長の記録と意味付けて、お子さんのかわいい着物姿を写真に収めたい、というのが1番の理由だったりするお母さん、お父さんも少なくないのではないでしょうか。

着物はこういった特別な行事がないと着る機会もなかなかなく、着物のレンタルに加えてプロの写真家に撮影をしてもらえるフォトスタジオは、こんな時とても重宝するサービスですね。

フォトスタジオは年々増え続け、個人経営の店舗を含めれば、現在では全国で1万店以上はあると推測されています。

今回はこのフォトスタジオについて、七五三の撮影でチェックしておくべきポイントをまとめて解説していきます。

目次

  1. 七五三とは
  2. 七五三での撮影料金、気をつけるべきポイントは!
  3. チェックポイント
  4. まとめ

七五三とは

七五三は江戸時代、徳川綱吉の時代から伝わる、子どもの健康を願う日本の伝統行事です。なぜ、7歳、5歳、3歳なのかといえば、江戸時代では、この歳になると身なり正装が一つ上の大人のものに変わっていくという節目であったからです。

3歳では「髪置きの儀」といって、子どもはみな2歳までは髪を剃って育てられていたのですが、3歳になると髪を伸ばし始める、という風習があったための節目となります。一般的には女の子のお祝いとされていますが、男の子をお祝いする例もあります。

5歳は「袴儀」、男子が袴を着用するようになる年齢ですね。

7歳は「帯解きの儀」、女の子が、それまで来ていたひも付きの着物から、きちんとした帯を巻くようになることで、大人の仲間入りを果たす、という節目となります。

そのため、女の子の七五三の服装は、3歳の時はすべてひもで縛る被布、7歳になると帯を着る、というのが意味的には正しい服装といえます。ただ、今はルーツよりも見た目で選ぶ人が多いので、必ずそうしなければいけないというものでもありません。

七五三は11月の15日とされますが、この日は旧暦で鬼宿日:鬼が外を出歩かない日とされ、婚礼以外は何をしてもよい吉日とされていたからだと言われています。

七五三での撮影料金、気をつけるべきポイントは!

七五三での撮影で気をつけるべきポイントは、衣装をどうするか、日にちをどうするかの2点です。

衣装を選ぶ際に気をつけたいポイント

衣装は、貸衣装か持ち込みか、ですね。衣装をすでに持っている場合でも、着付けをお店の人にやっていただく場合は別途3000~5000円ほどの料金がかかります。メイクやヘアセットにも料金がかかる場合がありますので事前に確認しておくとよいでしょう。この後でチェックポイントを総ざらいしますのでその点はご心配なく。

また、お店のHPで衣装を選ぶ際にもう一つ気を付けたいポイントがあります。それは、HPに表示されている衣装が、本当に自分の行こうと思っている店舗に置いてあるか、ということです。
当日この衣装が着てみたい!と家族で予定を合わせ行ってみたはいいものの、他店舗のみの取り扱いであったり、サイズがちょうどなかったりといったケースは稀ではありません。この点も事前に確認しておきたいポイントですね。

写真を撮る日取りは?

七五三の日にちは11/15、その前後の土日などでは予約を受け付けられないことも多くあります。そういった事情もあり、10月の撮影や、12月の撮影と日取りをずらすと、フォトスタジオにとっても都合がよく、安い料金で撮影を請け負ってくれる店舗が多いです。これは早撮りといわれますが、スタジオアリスやスタジオマリオでも、当月の30%オフで着物のレンタルができたりと、割安でサービスを受けられるようになっています。

チェックポイント

今回の記事でご紹介した、七五三の撮影において事前に確認すべきポイントを復習してみましょう。すでに撮影を予定されている方はこちらを参考に、確認事項が網羅されているか一度目を通してみてください。

【衣装】

  • 被布にするか、帯にするかを決めておく。
  • 貸衣装の場合、その料金はいくらか、着付け・メイクは料金に含まれているかを確認する。
  • 持ち込みの場合、着付け、メイクにいくら料金がかかるかを確認する。
  • 大人も一緒に着替え、メイク等を行う場合、その料金はいくらかを確認する。
  • HPなどでお目当ての衣装がある場合、撮影当日に実店舗にその衣装が置いてあるか、サイズがあるかを事前に聞いておく。

【日どり・場所】

  • 早撮り撮影にすれば料金が安くなる。

※他に、撮影したデータの購入を検討されている方は、そちらにも別途料金がかかってきます。詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

フォトスタジオは、カメラマンが始めたものだけでなく、貸衣装をしていた会社や、メイクを専門に扱っていた会社もあり、それによって着物を多く取り揃えている店舗や、撮影技術に注力している店舗などまちまちです。

その点を踏まえて、事前にチェックしておくべきポイントをしっかり押さえ、一生に一度の記念日を、素敵な姿で残したいですね。

料金については下記で書いていますので、金額にもこだわりたい方は目を通してみてください。

では、みなさんの記念日が素敵な一日となりますように。

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