調度品として壁に掛ける写真、フォトフレームを飾りたい!フォトスタジオで撮影する理由

Picture for decorating 品質の良し悪しと付加価値について

フォトフレームに飾る写真をフォトスタジオで! 置くだけでイメージがガラッと変わる!

新しい生活が始まったとき。新しい部屋に引っ越したとき。あるいは、新しい年が始まったときなど、気持ちの切り替えには、部屋の見た目を変えてみるのが一番インパクトがあります。

今までの自分を変えるのだと決心して、今まで部屋にため込んでいたものを一気に捨てる!実に気分の良いものです。

Picture for decorating

引っ越したならなおのこと、まっさらな状態の部屋を一からコーディネートできる絶好のチャンスです。お気に入りで何度も見たドラマや映画の部屋そっくりにもできますね。

そんな雰囲気作りに欠かせないアイテムがフォトフレームです。

目次

  1. 欧米風の部屋に欠かせないフォトフレーム
  2. 良いのを選ぶとなるとなかなか難しいフォトフレームの中身
  3. カメラマンにかかれば「奇跡の一枚」も思いのまま
  4. 調度品にもこだわりのあるフォトスタジオで背景もバッチリ
  5. フォトスタジオでなりたい自分を演出しよう

欧米風の部屋に欠かせないフォトフレーム

お部屋の模様替え、まずは家具からと思ってIKEAなど輸入家具を扱っているお店に行くと、いろいろな種類のフォトフレームも置いてあり、「こんな小物まで……」とちょっと不思議な感じがします。ヨーロッパやアメリカでは、部屋に写真をフォトフレームに入れて飾るのが必須なんですね。

ドラマや映画でも、職場のデスクはもちろん、自宅の居間や子供部屋、書斎に家族の写真を飾っているシーンをよく見ます。推理要素のあるドラマなら、住人のいなくなった部屋に入った主人公が埃をかぶったフォトフレームの写真を見て、事件解決のヒントを得るシーンは定番ですよね。

スマートフォンに入れたままの写真だと、こうはなりません。スマートフォンのバッテリーは電話をしなくても数日でなくなってしまいますし、放電したまま放っておくとすぐに充電できなくなってしまいます。しかも、デジタルのデータは規格の変化が激しいので、何年か経ってから見たいと思っても、既に開くアプリがなくなっていることさえあります。

一方、プリントした写真なら、古くなって多少退色しても見られなくなることはありません。

良いのを選ぶとなるとなかなか難しいフォトフレームの中身

フォトフレームを飾ることにしたら、やはり肝心なのは中に入れる写真です。成人式などのお気に入り写真を焼き増ししてもいいでしょう。フォトスタジオでも、写真が引き立つフォトフレームを販売しているところもあります。そういったフォトフレームに入れてみると、前に撮った写真でも雰囲気が違って見え、新鮮に感じるかもしれません。

フォトスタジオで撮る写真というと、台紙に入っているせいもあり大きいというイメージがあるかもしれません。しかし、六ツ切はノートのA4より小さく、八ツ切はB5より小さいです(六ツ切:254×203mm、八ツ切:216×165mm)。部屋に飾るには、更に小さいキャビネ版(180×130mm)くらいがちょうど良いサイズかもしれませんね。もちろんハガキなど、他のサイズも可能です(ただし、縦横比が違うので、カットされる部分があります)。

また、スマートフォンはいつも持ち歩いているので、気に入った写真は誰でも何枚かあると思います。ところが、スマートフォンの画面で見たときは良い感じだったのに、プリントしてみると今ひとつということがあります。ピントが変な所に合っていたり、ブレて流れていたり……。スマートフォンは、画面が光って画像を表示しているので、多少のボケ・ブレは目立たなくなっているのです。

ここは思い切って、フォトスタジオでプロのカメラマンに撮ってもらってはいかがでしょうか?

カメラマンにかかれば「奇跡の一枚」も思いのまま

記念日ばかりでなく、カジュアルに写真を撮ってもらおうと、多くのフォトスタジオでは背景にも工夫を凝らしています。ノスタルジックな雰囲気、和風空間、アールデコ風など、フォトスタジオによって異なりますので、ステキと思ったフォトスタジオがあれば、気軽に撮ってもらいましょう。そうした雰囲気の中で背景やポーズを変えて何枚か撮り、好きなカットを選ばせてくれることが多いですね。

何カットも撮ってもらうと、逆に悩んでしまう人もいるようです。カメラマンが撮った写真がみんなステキに見えて、全部欲しくなってしまうのです。自分のスマートフォンで自撮りしたり、友人に撮ってもらったりする場合は、なかなか納得した表情にとれず、たまに良くとれたものを「奇跡の一枚」なんて呼ぶこともありますが、そこはプロ。コンスタントに「奇跡の一枚」レベルの写真が撮れますから、あれもこれもよく見えて、全部欲しくなってしまうのも無理はありません。予算に余裕があれば何枚も欲しいところですが、選りすぐった一枚だけというのも最高の贅沢だと思います。自分で決められなかったら選んでもらっても良いでしょう。そのカットには、自分では気付かない自分の良さが表れていることでしょう。

また、プロの厳しい目でプリントの仕上がりまでコミットしてくれる点も、メリットとしてあげて良いでしょう。どんなに良く撮れても、プリントの質が悪いと台無しです。スマートフォンの機種変をしたときなど、その画面の美しさ鮮明さに驚くことがありますが、プリントもそれと同じことで、プリントする人の上手下手がはっきり出てしまいます。特に印画紙プリントとなると化学薬品を使うので、薬品の管理がいい加減だとすぐに汚いシミが出てしまう可能性があります。

調度品にもこだわりのあるフォトスタジオで背景もバッチリ

部屋の模様替え、トータルコーディネートに興味があるのなら、ぜひ、フォトスタジオの調度品、撮影用小物にも注目してみて下さい。

なにしろ、フォトスタジオで使われるカメラは、高解像度のカメラです。レンズの性能もスマートフォンのカメラとは比べものになりません。そのため、背景に映り込む品物の質感もバッチリ映ってしまうんですね。たとえば、グラスなどのガラス製品。ガラスの濁りや歪みが克明に記録されてしまうので、こだわりのあるフォトスタジオでは、品質の良い物を使っています。写真に撮ると100年は残るということを、考えないカメラマンはいないでしょう。イスや壁紙にまでこだわりのあるカメラマンは多いですよ。そのこだわりで、写真の映えるフォトフレームなどを仕入れているフォトスタジオもありますので、自分の部屋のコーディネートの参考になると思います。

フォトスタジオでなりたい自分を演出しよう

フォトスタジオは、写真の中に理想の空間を創り出して見せてくれます。まだガラガラの部屋をどのような部屋にしたいのか、写真で目に見える画像にしてみるのは、シミュレーションにもなりますよね。実際の部屋をコーディネートする際、衝動買いの予防になるかもしれません。

また、フォトフレームの中の理想の空間に、なりたい自分を演出してみるというのは、目標をはっきりさせる効果もありそうです。なにしろ具体的な画像として見えるわけですからわかりやすいです。努力目標が目に見えるところにあるなら、もうひとがんばりしてみるかな、という気分にもなるのではないでしょうか。

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